いくら練習してもゴルフがへたくそな人の特徴とは?

ゴルフ100切り ラウンド
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週2で打ちっ放しに行っているのに
ゴルフがへたくそ。

長年やっているのに100が切れない。


そんな悩みを持つ人も多いと思います。

初ラウンドで100切りする人もいる中、
10年以上やっても100切りできない、
という人も意外と多いです。

いきなり100切りはできないまでも、
自分よりキャリアが短い友達に
先に100切りされると落ち込みますよね。

自分にはセンスがない、へたくそだ、
と思うかもしれませんが、
本当にそうでしょうか?

80を切るのならともかく、
100を切るのにセンスは必要ありません。

200ヤード以上飛ばす必要はありません。

アプローチはグリーンに乗せるだけでOK

毎ホール3オンから4オンを目指していれば
達成できるはずです。

この記事では、
練習しているのにゴルフがへたくそ、
という人の特徴について
まとめてみました。


一人で練習する

ゴルフへたくそ

いくら練習しても、
一人で練習している人は
上達しにくいです。

その理由は、スランプになっても、
一人では原因がわかりにくいからです。

ただ漠然と練習していて、
自分はへたくそだ、
と思っても原因がわからなければ、
いつまでも上手くなりません。

自分のスイングは自分では
なかなかわかりにくいものです。

人から指摘してもらわないと
うまくなることは難しいでしょう。

上手くなるためには、
あなたのスイングを客観的に見て、
悪いところを指摘してくれる
パートナーが必要です。

うまい人の練習方法を観察する

ゴルフがうまい人は、
ただ漠然と練習している
わけではありません。

何らかの目的を持って練習しています。

例えば、

  • 野球のバットで素振りする
  • ボールの後ろに物を置いて打つ
  • 脇にタオルを挟んで打つ

など、
いろいろ工夫した練習をしています。

なぜ、そんな練習をしているのか
聞いてみてもいいと思います。

見習って練習するだけでも
かなり上達するかもしれません。

自分のスイングを客観的に見てみる

一緒に練習する人がいない場合は、
自分のスイングを動画に撮って
見ることをすすめします。

自分のスイングを客観的に見ることで
うまくいかない原因もわかり
どうすればいいのかわかるからです。

スクールで教わったこと、
レッスン動画を見て取り組んでいること
などが実際できているかどうかは
客観的に見てみないとわかりません。

おそらく、
自分がやろうとしているスイングとは
かなりギャップがあると思います。

実際、
自分が思った通りに体を動かすことは
かなり難しいことがわかります。

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飛ばすクラブばかり練習する

ゴルフへたくそ

ゴルフ練習場でよく見掛けるのが、
ドライバーばかり打っている人です。

打ちっ放しでは飛ばさないと
損した気分になるのかもしれません。

ストレス発散するなら
それでもいいでしょう。

しかし、ゴルフのスコアアップには、
効果が薄い練習です。

ゴルフで大切なのは
カップに近づくほどショットの
確実性を上げることです。

練習場では、100ヤード以内の
いろいろな距離から
グリーンを狙うショットを
中心に練習すべきです。

30ヤード、50ヤード、70ヤード、
3通りの距離のアプローチは
距離感をつかむために必要です。

この練習をしておくだけでも、
かなりスコアが変わるはずです。

ドライバーは練習してもいいですが、
多くて20パーセント、
通常10パーセントくらいに
抑えるようにしましょう。

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ミスした原因を考えない

レッスンプロに教わっているのに
ゴルフがへたくそな人は、
ミスした原因を考えていません。

コーチから教わったことを
なぜそうなのか自分で理解しないと
他で応用がきかないからです。

教わることは大切ですが、
自分で考えることはもっと大切です。

自分で調べて考えることで、
いろんなショットの応用になるからです。

あなたがミスしたとき、
どのような打ち方だからミスしたのか、
理解できなければ修正ができません。

例えば、スライスするなら
なぜスライスするのかを考えて、
スライスさせないような対策が必要です。

コーチに教わった通りに
打っているのになぜだろう?

と思うだけでは進歩がありません。

自分のスイングは自分ではわかりにくいものです。

なので、コーチのアドバイスをもらい、
なぜそんなアドバイスをするのかを
自分なりに理解することが大切です。

また、ゴルフコースでは練習場のように
平らなところばかりではありません。

さまざまな傾斜ごとに
スイングにアレンジを加えていかないと、
うまくいきません。

様々な状況から
どうすれはまっすぐ飛ばせるのかを
考えていく必要があります。

ミスの原因がわからないのであれば、
自分よりゴルフのうまい人に
アドバイスをもらい、
対策していくことが大切です。

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パターを練習しない

ゴルフへたくそ

ゴルフのクラブの中で、
最も良く使うのがパターです。

1ラウンドで30~40、
それ以上打つこともあります。

パターの回数を減らすだけで、
5~10打スコアアップが見込めます。

ゴルフのスコアアップのためには、
パターの練習は必要不可欠です。

しかも、パターは家で練習できます。

例えば、1~2m先にペットボトルを置き、
そこに当てる練習なら
お金もかかりません。

ショートパットを
高確率で入れることができれば、
おのずとスコアアップするでしょう。

関連記事

ショートパットが入らないのはメンタルでなく打ち方のせい

マイルールを作って練習する

パターの練習は重要だけど、
単調で飽きてしまう人も多いと思います。

そんなときは、
自分なりのルールを作ると、
飽きないし集中力も磨けます。

例えば、
同じ距離から5回連続で入れたらやめる、
というルールです。

他にも、1m、2m、3mの距離を、
3連続で1回で入れたらやめる。

外したら、1mに戻る。

というルールもあります。

ゲーム性があった方が面白いし、
続けられると思います。

パターの距離感はコースの練習グリーンでつかむ

ゴルフへたくそ

長いパターで
3パットや4パットが多い人は、
距離感がつかめていません。

パターの距離感はセンスではなく、
スタート前のパター練習で決まります。

パターの距離感は、
ゴルフコースの
練習グリーンでつかみます。

自分で歩測してみて、
どれくらい打ったら何歩の距離転がるか、
いろいろな方向からパターを打ちましょう。

上りはどれくらい、下りはどれくらい転がるのか、
意識しながら練習しましょう。

ラウンド前にこの練習をすれば、
パターのミスは激減するはずです。

コースによってグリーンの速さが違うので、
ラウンドするコースの練習グリーンで
パターの練習をすることは重要です。

ラウンド当日は、
少なくともスタートの30分前には準備して、
パターの練習をしておきましょう。

関連記事
100切りに必要なパター上達法

自宅でパターの距離感をつかむには?

ヘッドスピードメーターの、
パターモードを使えば
自宅でも距離感の練習ができます。

正確な距離はわからなくても、
強さに比例した距離を表示してくれます。

自分なりの距離感の基準を持っていれば、
他のコースでも応用できます。

詳しくはこちらの記事を見てください。

ヘッドスピード測定器が正確でない3つの理由!でも工夫すれば役立つ

まとめ

練習しているのに
いつまでもゴルフがへたくそな人は、
他人にアドバイスをもらわず、
自分のペースで
練習している傾向にあります。

自分がへたくそな原因は何なのか、
追求しないでマイペースで練習していては
いつまでたっても上達しません。

例えば、
スクールに通いレッスンプロに教わる
というのも一つの方法です。

しかし、教わったことを
そのままやっているのでは
進歩がありません。

教わることは大切ですが、
それがどういうことなのか
自分で考えて理解できなければ
自分のものになりません。

なので、理解できなければ、
自分で調べたり、コーチに聞いたり、
理解できるまで追求することが大切です。

うまくいかない原因が追求できれば、
自然とへたくそから脱却できるはずです。

また、アプローチやパターは、
練習しないだけではありませんか?

その気になれば打ちっぱなしでも
アプローチの練習はできます。

パターの練習も家でできます。

アプローチやパターの失敗を減らせば、
大幅にスコアアップが望めるはずです。

練習しているのに100が切れない人は、
ここまでお伝えしてきたことを参考に
練習方法を見直してみてください。

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