ゴルフ上手くなりたいけど、
コースにいく機会も少ないし、
練習する機会もない。
そんな悩みを持つ人もいるかも知れません。
仕事が忙しいし、休みは家庭サービスがある…
でも諦めるのはまだ早いです。
練習量が少なくても上達する方法、
それはクラブ選びです。
あなたにマッチしたクラブを選べば、
クラブがあなたの弱点を補ってくれます。
スライスを補うには?
ゴルフビギナーのほとんどは
スライスで悩んでいます。
スライスを治すには
フックフェイスのクラブを選ぶことです。
フックフェイスとは、
クラブをテーブルの上に置いたときに
フェース面が上を向くクラブです。
真っすぐ構えると、
フェース面が左を向いているので
わかると思います。
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いかにも左にいきそうなクラブです。
スライスで悩んでいるなら、
フックフェイスの強いクラブを使えば、
あなたのスイングを修正しなくても
スライスを補ってくれます。
また、ロフト角が大きい方が
左に飛びやすくなります。
なぜかというと、ロフト角が大きいと
クラブフェース全体が左を向きやすくなるからです。
例えば、5番アイアンと9番アイアンでは
9番アイアンの方がスライスしにくいのは
そういった理由があるからです。
ドライバーならロフト角11°よりも12°の方が
スライスしにくいです
特に最近のドライバーは、
クラブフェースが開きやすく、
スライスしやすくなっています。
なので、ドライバーのスライスでお悩みなら、
ロフト角大きめのフックフェイスのクラブを
試してみてください。
アイアンが当たらない時は厚めのソールのアイアン
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ダフり、トップが多くてボールが上がらない人は、
底が厚めのアイアンを使うと
球が上がりやすくなります。
ソールが厚いとダフっても、
ソールが滑るので
そこそこ飛んでくれます。
また、スイートスポットがクラブの下の方にあるので
トップしてもそこそこ飛びます。
つまり、芯を外しても、
そんなに距離が変わらないということです。
また、キャビティバックといって、
アイアンの後ろがへこんでいるクラブは
スイートスポットが広く
芯を外してもそこそこ飛んでくれます。
昔のクラブはスイートスポットの広いクラブは
芯に当たっても飛距離が出ないといわれてきました。
しかし、最近ではスイートスポットが広くても
飛距離が落ちないクラブがたくさん販売されています。
なので、いつもフェアウェイやラフで失敗する人は
優しく飛ばせるアイアンに変えてみてはいかがでしょうか?
自分に合ったシャフトを選ぶ
シャフトも自分に合ったシャフトを選べば
飛距離も伸びるようになります。
シャフトの硬さはドライバーの
ヘッドスピードで決まります。
L 34m/s以下
A 33~41m/s
R 38~46m/s
S 43~50m/s
X 48~55m/s
を目安に選ぶようにしてください。
ヘッドスピードは計測器のある
ショップに行けば測ることができますし、
こんな測定器もあります。
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これで、あなたに合った(と思われる)
クラブを選ぶことができますが、
やはり実際打ってみないと
感覚がわかりませんよね。
試打クラブを利用する
そんなときは、試打クラブを
レンタルできるショップを利用しましょう。
某大手のゴルフ5やその系列ショップでも
試打クラブの持ち出しをすることができます。
あなたに合ったクラブを数本レンタルして、
打ち比べて決めるようにしてください。