渡邊綾香5年ぶり復活優勝!スランプの原因アマチュアにも参考に

ゴルフ トーナメント
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待ちに待った国内女子ゴルフの開幕戦
「アースモンダミンカップ」は
渡邊彩香選手の復活優勝で幕を閉じました。

渡邊彩香選手 はしばらく見かけないと思っていましたが、
5年間の間スランプだったんですね。



渡邊彩香選手といえば、
長身を活かしたショットで
ツアー屈指の飛距離が魅力的な選手です。

得意クラブのドライバーは平均飛距離270ヤード!

フェードボールで270ヤード飛ばせる選手は
女子ではなかなかいないスケールの大きな選手でした。

5年前といえば、
イ・ボミ選手を始めとして
韓国勢の全盛の時代でした。

日本で唯一韓国勢と戦える選手として期待していたのですが
長い間スランプに苦しんでいたんですね。

その理由が、我々アマチュアにもありがちな理由だったので
シェアしたいと思います。

渡邊綾香選手のプロフィール

1993年9月19日生まれ
出身地 静岡県熱海市
埼玉栄高校出身

2012年 プロテスト合格
2013年 3試合でトップ10入りして賞金ランキング46位 シード権獲得
2014年 アクサレディスで初優勝
2015年 獲得賞金1億円突破 賞金ランキング6位で日本人最高位を記録

2020年 アースモンダミンカップで5年ぶり優勝

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まっすぐ飛ばそうとしてスイングを崩していた

渡邊綾香選手はアメリカツアーに出たとき、
「アメリカツアーではもっとショットの精度を上げないと戦えない」
と思ったそうです。

それで、まっすぐ飛ばそうという意識が強くなり
スイングを崩していったようです。

飛んで曲がらない球を打ちたいと思うようになると、自分の持ち味だった大きなスイングアークとか思いっきりのよさというものがなくなっていきました。次第に小さなスイングになってしまい、球がすごく曲がるようになってしまったんです。そうなるとボールにちゃんと当てることか、フェアウェイの幅の中に収めることに意識がいってしまい一連のスムースな流れで打つことができない状態でした。

週刊ゴルフダイジェスト7月21日号

日本でプレーしているときはラフに入っても気にしなかったそうですが、
アイアンでピンポイントに打つためには
フェアウェイキープが重要だと思ったのでしょうか?

まっすぐ飛ばそうとする意識が強くなると
球が飛ばなくなりスイングを崩す
というのはアマチュアにも言えることですね。

例えば、70台目前でOBを打ってしまうと、
OBは絶対に打てない。
という意識になってしまうこともあります。

そして、OBを絶対に打たない練習をして、
真っ直ぐ飛ばそうとスイングが小さくなったり
飛ばなくなると必要以上に力が入り
オーバースイングになったりします。

狭いコースでプレーしているとなおさらです。

プロとアマチュアのレベルの違いがあるとはいえ
絶対に曲げたくないという意識が
スイングを崩す原因となることは同じですね。

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ボールの位置を左足よりに置いて修正

渡邊綾香選手が取り組んだのは、
ボールの位置を大きく左足よりにして練習したのだそうです。

週刊ゴルフダイジェスト7月21日号より引用

アドレス時のボールの位置を、大きく左にずらした。さらに左に振りぬくことができるようになり、思い描いたフェードが打てるようになった。

週刊ゴルフダイジェスト7月21日号

写真で見てもあまり変わらないですね。

でも、本人にとっては
ものすごい大きな改造だと思います。

これがゴルフの難しいところです。

アマチュアにとっとも、
ボールの位置を大げさなくらい左足寄りにおいて打つことは
とても良い練習になります。

私も、左足のつま先の前にボールを置いて
打つ練習をしたことがあります。

最初は当たらない気がするんですが、
実際やってみると十分クラブが届くことがわかります。

クラブが上から入らないと上手く打てません。

左足寄りのボールをダフらず打つことで
すくい打ちを修正することができます。

しかし、実戦でそれをやろうとすると
なかなかうまくいかないものです。

まず、フェースが返って引っ掛ける怖さがあります。

かなり体の前でボールを打つので、
出玉は左に飛び出すことになります。

フェードしなければ左にフックしてOBです。

かなりフェードを打つことを意識して練習しなければ
実戦で使えないと想像できます。

また、練習ではできても
本番では当たらないんじゃないか
という怖さも出ます。

左足寄りのボールを打つには、
クラブヘッドが上から入らなければ打てません。

ちょっとでもすくい打ちになると
ダフって飛ばなくなります。

我々レベルなら、自然に体が左に突っ込み
なかなか思うようなボールが打てないと思います。

ボールの位置を左足寄りに置くということは
簡単そうだけどものすごい違和感がります。

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注意したポイントは3つ

渡邊綾香選手がアースモンダミンカップで注意していたポイントは3つ

上体を突っ込まない
アウトに上げる
フェースを返さない

週刊ゴルフダイジェスト7月21日号

ボールを左足寄りに置くと
どうしても上体が突っ込んでしまいます。

なので、上体を突っ込まないように意識することが大切です。

しかし、実戦になると
ボールに当たらないんじゃないか
という不安がどうしても付きまといます。

上体で打ちにいって簡単にボールを打とうとするのが
普通のゴルファーだと思います。

おそらく上体を突っ込まないことが
最も苦労するポイントかと思います。

アウトに上げることは、
フェードボールを打つためというより
クラブが寝て入るのを防ぐ
という意味合いが強いと思います。

アウトに上げても実際はクラブがアウトから降りてくる訳ではありません。

体を右に回転させることで
アウトに引いているつもりでも実際には
トップは若干インサイドになることが普通です。

フェードボールを打つには
インサイドインのクラブ軌道で
体の左側でボールをとらえることで
左側に打ち出してフェードボールを打っていると思います。

フェースを返さないで打つことで
ボールは左に曲がらないように打っているようです。

これが、体が左に突っ込むと、
軌道がアウトサイドインの軌道になり
引っ掛けが出たり、球に力がなくなったりします。

アマチュアが失敗するのは
このパターンが多いですね。

ボールを左に置くと、
どうしても左に突っ込んでしまう。

動画を撮影して挙動を見ながら、
練習することが重要になります。

当てにいってカットスライスを
フェードボールと勘違いするケースもあるので
アマチュアが修正するときは動画を撮影して
スイングチェックしながら修正するのがいいと思います。

まとめ

アースモンダミンカップで復活優勝を遂げた渡邊綾香選手。

不調の原因は我々アマチュアにもありがちな
まっすぐ飛ばそうという意識が強すぎて
思い切りのいいスイングができなくなっていたことでした。

意識が変わるだけでスイングも変わってしまう
というのはゴルフの怖いところです。

トッププロでもそんなことがあるんですね。

彼女が取り組んだのは、
ボールの位置を左足寄りにして
振り抜きを良くすることでした。

たかがボールの位置ですが、
実際やってみると違和感があり
時間がかかることだと思います。

同じような悩みを抱えている人は、
是非参考にして欲しいです。

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