パー5池越えワンオン狙い!デシャンボーの飛距離だけじゃない凄さ

ブライソンデシャンボー トーナメント
週刊ゴルフダイジェストより引用
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PGAツアーのアーノルド・パーマー招待で
ブライソンデシャンボー選手が
パー5で池越えワンオンを狙ったニュースが話題になっています。

実際、ワンオンには成功しませんでしたが、
飛距離的には十分に届いていたようです。



パー5でワンオンなんて漫画の世界ですね。

問題のシーンはこちらです。

海の向こうに打っていく感じですね!

池を超えること自体が信じられないです。

でも、デシャンボーの凄さは、
池越えショットだけにとどまらないと思います。

なぜなら、パー5はバーディーマストのホールだからです。

確実にバーディーが欲しいホールで、
無謀なチャレンジをするでしょうか?

100%の自信があったからこそ池越えのトライをしたんだし、
その自信を裏付けるだけの技術も持っていたんだと思います。

そして、ティーショットがどこに行っても
バーディーを取る自信があったから、
ワンオン狙いができたんだなと思いました。

デシャンボーがワンオンにトライしたホールとは?

デシャンボーがワンオンを狙ったのがどんなコースなのか、
知らない人も多いと思います。

デシャンボーの凄さをお伝えする前に、
実際に池越えをしたホールがどんなホールだったのかを見て行きたいと思います。

問題のホールは、ベイヒルクラブ&ロッジというコースの6番ホール。

フェアウェイが半円状になった531ヤードの左ドッグレッグのホールです。

コースなりに打って行くと531ヤード、でもグリーンまでの直線距離は375ヤードです。

でも、コースの左側はすべて池になっていて、
池を超えられる方向に打っていかないといけないんですね。

デシャンボーの打ったルートどんなルートだったのか。
実際に見てみましょう。

デシャンボー池越え

引用元:
https://www.pgatour.com/

本当に左は全て池です。

このルートを見るとわかりますが、
完全にピンに届いていますね。

セカンド地点からグリーンまでは70ヤード~80ヤードくらいです。

この飛距離でグリーン方向に飛べば、
1オン1パットのアルバトロス、
パー5のホールインワンも夢じゃありませんね!

デシャンボーのトライは、
それだけの期待を持たせてくれるトライだと思います。

ちなみに、松山秀樹選手の打ったルートはこれです。

引用元:
https://www.pgatour.com/

松山も300ヤードの方向にナイスショットです。

松山も相当な飛ばし屋ですが、
この差を見ただけでもデシャンボーの凄さが伝わってくるでしょう。

でも、このショットは決して
やみくもに狙ったショットではありません。

それだけに、デシャンボーの凄さは、
計り知れないものであると思います。

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優勝争いの中で池越えのショットをしたこと

デシャンボーの凄いところは、
優勝争いの中で池越えのショットをしたことです。

池越えのトライをしたのは、3日目と4日目。

優勝争いの真っ只中です。

池越えに失敗すれば、
大きく順位を落とすかもしれません。

バーディーが取りたいパー5で
ボギー、ダブルボギーになったら、
2ストローク遅れることになります。

しかし、3、4日目は池越えを成功させて
きっちりバーディーを取っています。

結局、4日間で3バーディーと1つのパー。

一つ間違えると大たたきするホールを
完璧に攻略できていたのではないでしょうか?

池越えは決して、
一か八かのトライではないということです。

確実に池越えできる自信がないと、
狙えないと思います。

デシャンボーとしては、
少々当たりが悪くても超える自信があったのでしょう。

340ヤードのキャリーを確実に出せる自信があったなんて凄いですね。

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ほぼ狙った方向に飛んでいること

パー5でワンオンを狙ったデシャンボーのショットですが、
優勝争いということもあり、
やや保険をかけて少し右に打ったのだと思いました。

このホールは、グリーンの左も池になっていて、
左に引っかかっても池に入ります。

なので、グリーンを直接狙わなかったんじゃないか
と思いました。

飛距離的には届く自信があっても、
絶対に危険な方向には打たないのが
デシャンボーのゴルフです。

左に引っかかってもいいように、
グリーンの数十ヤード右を狙った可能性が大きいです。

それにしても、少しでも左が怖いと思ったら、
右にふかしてしまったり、
力んで左に引っかけてしまうこともあると思います。

でも、スイングを見る限り、
見事に狙った方向に打っているように見えます。

少し右を狙ったとはいえ、
優勝争いのプレッシャーの中の池越えショットで、
怖さに打ち勝って狙った方向に飛ばせたのは、
デシャンボーのメンタルの強さだと思います。

おそらくですが、本当にグリーン方向を狙ったら、
直接グリーンをとらえられたかもしれません。

直接グリーンに落ちてグリーンオーバーするかもしれませんが。

デシャンボーは戦略家です。

奥に外して池に向かってアプローチするよりも、
右に外した方がリスクが少ないと判断したのでしょう。

では、デシャンボーがこのホールで本当にワンオンを狙う場面はあるのでしょうか?

練習ラウンドやチャリティーマッチなど、
プレッシャーのない状況なら狙うのかもしれません。

あるいは、あのホールが後半のホールで、
3打くらいリードされた状況なら、
一か八かのアルバトロス狙いのショットが見られるかもしれませんね。

夢のパー5ワンオンを実現して欲しいものです。

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デリケートなアプローチでバーディーをとったこと

デシャンボーの凄いのは、
飛ばしだけではありません。

このパー5ワンオンのトライは、
2回トライしましたが、2回とも2オンにも失敗しています。

残り80ヤード足らずから、
グリーンに乗せられていないのです。

それは、ティーショットが突き抜けて難しいラフやバンカーに行ってしまったためです。

左の池が影響したのかもしれません。

しかし、このホールでは、
2回ともアプローチでバーディーを取っています。

特に、最終日は、
池に向かって速いデリケートな
バンカー超えのアプローチを
見事に寄せてバーディーを取っています。

スピンの効いた見事なアプローチです。

飛ばしだけではなく、
こんなデリケートなアプローチもできるんだな、
と思いました。

やはり、飛ばしだけでは、
世界ランキングのトップ10には入ることはできないでしょう。

まとめ

この記事では、アーノルド・パーマー招待での
デシャンボーの池越えショットを通して、
デシャンボーの凄さについてお伝えしました。

デシャンボーは、単に飛距離が出るだけでなく、
まっすぐ飛ばす技術やアプローチの技術にも優れています。

そして、メンタルの強さも半端ないです。

また、パー5のワンオン狙いなんて
わくわくするようなプレーを見せてくれて、
ファンも増えたのではないでしょうか?

デシャンボーは、いろんな意味で、
魅力的なプレーヤーであることは間違いないと思います。

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