練習するほど下手になる!最悪なゴルフ練習法3選

練習するほど下手になる 練習法
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一生懸命練習しているのに
ゴルフが上手くならない。

それどころか、
練習するほど下手になっている気がする。


そんな悩みで困っていませんか?

誰もがゴルフ上達したいと思って
練習場に通うはず。

しかし、いくらやっても上達しないのは、
練習方法を間違えている
のかもしれません。

間違った練習ばかりしていると

  • 実践に役立たない
  • 良いスイングが身につかない
  • むしろ下手になる

といった最悪な状況に陥ります。

この記事では、
練習するほど下手になる最悪な練習法と、
実践に役立つ練習方法について
まとめてみました。

飛ばす練習

アベレージゴルファーの多くは、
フルショットの練習ばかりしています。

ドライバーをいかにして飛ばすか

7番アイアンで150ヤード飛ばす

どんなクラブでも力いっぱい打って、
真っすぐ飛ばそうとする。

もちろんそれも大切な練習です。

しかし、そんな練習ばかりだと、
コースに出たとき役に立ちません。

ゴルフは飛ばすと同時に、
ターゲットに近づけるゲームです。

狙った場所に打つ練習をしなければ、
上手くなりません。

飛ばす練習のデメリットは、

  • 力みが取れない
  • 距離感が合わせにくい
  • スイングの悪い部分がわからない

といったことがあります。

毎回フルスイングなので、
番手間の距離が打てないため、
完璧なフルショットができても、
グリーンに乗せられないことがあります。

また、フルショットは、
力でごまかせるため、
スイングが悪くても、
いいショットが出てしまいます。

悪いスイングで、
帳尻合わせでいいショットが打てても、
コースでは上手く打てません。

練習しても上手くならない人は、
ハーフショットの練習をおすすめします。

ハーフショットとは、
腰から腰までのスイングで打つ練習です。

この練習はスイングを作る上で、
とても重要です。

地味な練習ですが、
この練習ができないと、
安定したショットが打てません。

ハーフショットの練習は、
こちらの動画を参考にしてください。

ターゲットを狙う練習

練習するほど下手になる

ゴルフは、飛ばすことも重要ですが、
目標に近づけることがもっと重要です。

なので、スコアを良くするなら、
ターゲットを狙う練習が有効です。

ターゲットを狙うことで、

  • 目標方向にアドレスする
  • フェースも目標方向に向ける
  • 力加減を意識して打つ

と言った習慣が身に付くため、
ショットを安定させる効果があります。

コースで上手く打てない原因は、
アドレスによる原因が大きいと思います。

目標に対して
真っすぐアドレスできないと、
方向性も悪くなったり
スイング軌道も変わってきます。

なので、ターゲットを意識することで、
目標に対して正しくアドレスできて
アドレスの間違えによるミスが減ります。

また、力いっぱい打たない練習なので、
力でごまかすことができません。

ハーフショット、
クウオーターショット、
フルショットと、

3通り打つ練習をすれば、
スイングの悪い部分がわかります。

なので、
自然にスイングも良くなってきます。

練習場では、飛ばす練習を減らして、
ターゲットを狙う練習をすることを
おすすめします。

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まっすぐ打つ練習

練習するほど下手になる

ショットを安定させようと、
まっすぐ打つ練習ばかりしている人は
結構多いです。

スライスすれば、
スライスを直したい、
とスイング改善に励みます。

しかし、
きれいなストレートボールを打つのは
プロでも難しいことです。

10回に1回はできても、
毎回続けることは至難の技です。

何より真っすぐ打とうとすることで、

ボールが曲がることが許せなくなり

スイングをあれこれ変えて

安定したスイングができなくなり

最終的に、
スイングがわからなくなります。

気持ちよくスイングできなくなり、
飛距離も出なくなるかもしれません。

それよりは、意図した方向に曲げる方が、
ゴルフは簡単になります。

スライスで悩んでいる人でも、
毎回スライスが打てれば、
ショットを安定させることができます。

スライスしか出なければ、
左からスライスの1パターンの攻め方で、
コースが広く使えます。

そのため、多少曲がり幅が大きくても、
ティーショットはコース内に収まり
OBや林に打ち込む回数も減るでしょう。

どれだけ振ってもスライスしか出ない

そうなれば、
気持ちよくスイングできると思います。

なので、真っすぐ飛ばす練習をするより、
意図的にボールを曲げる練習を
おすすめします。

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雑誌やYouTubeを鵜呑みにする

ゴルフ雑誌やYouTubeの動画を参考に、
スイング作りをする人も多いと思います。

プロの言うことを聞けば間違いない。

しかし、プロのレッスンは、
人によって違います。

いろんなYoutubeを見ていると、
プロによって全く正反対のことを
言うこともあります。

違うことを言っていても、
どれも間違えではありません。

プロのレッスンは、
プロ自身が実践して、
上手くいっていることを、
推奨している場合が多いです。

また、アマチュアの悩みによっても
レッスンの仕方が変わってきます。

スライスが出る人や
フックが出る人
飛距離が出ない人

同じレッスンでいい訳はありません。

なので、
Youtubeや雑誌を見るだけでは
人によって合う合わないがあります。

いろんな情報を、
混ぜ合わせて実践することは、
上達を妨げる危険性があります。

スイングをいろいろ変えることで、
自分のスイングが
わからなくなることもあります。

なので、雑誌やYouTubeのレッスンは、
あまり鵜呑みにしない方がいいです。

参考にするのは構いませんが、
頭の隅にとどめておく程度で
いいと思います。

プロや上級者に教わった方がいい

練習するほど下手になる

YouTubeなどのレッスンを
鵜呑みにするくらいなら、
直接教わった方が上達は早いです。

雑誌やYouTubeを見るだけでは、
実際に体感できないからです。

例えば、

トップの位置を高くしているつもりが、
上がっていなかったり、

フォローで腕を伸ばしているつもりでも、
伸びていなかったり、

自分が思っている通りに体を動かすことは、
意外と難しいのです。

雑誌やYoutubeを見て実践しただけでは、
その通りできていない
可能性が大きいです。

上級者のスイングは、
どんなスイングなのか、
実際に体感しないと
理解できないと思います。

なので、
第3者にスイングを見てもらって、
修正してもらった方が、
上達は早くなります。

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まとめ

この記事では、
練習するほど下手になる練習方法と、
実践に役立つ練習方法について
お伝えしました。

  • 飛ばす練習
  • 真っすぐ打つ練習
  • 雑誌やYoutubeを鵜呑みにした練習

これらは
上達しにくい練習方法と言えます。

フルショットの練習は大切ですが、
力でごまかせるため、
スイングの悪い部分がわかりません。

悪いスイングでも帳尻を合わせて、
いいショットが出たりします。

なので、悪いスイングが身についたり、
アプローチが上手く
打てなくなったりします。

なので、
スイングの振り幅を変えても
上手く打てるような練習も重要です。

真っすぐ打ったり、
飛ばしたりするだけが
ゴルフではありません。

距離や曲がりを
コントロールできることで、
スコアはよくなります。

練習しても上手くならない人は、
参考にしてみてください。

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