「力でごまかさないドライバー練習法」を実際にやってみた

ロストボール 練習法
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私は、ドライバーで力む癖があるので
方向性がよくありません。

そんなとき、ユーチューブで、
「力でごまかさないドライバー練習法」
という動画を見つけました。


ウームゴルフの中井学プロが推奨している練習法です。

動画はこちら

  • 両脇にタオルを挟んで振れる範囲で打つ
  • 3割、6割、9割で打つ
  • ドライバーの反対に持って素振りした後ショットする
  • スライス、フックを打つ、最後に普通にショットする。

この練習を各5球ずつ、
計30球の練習を続けることで
ドライバーショットが飛躍的に向上する

というものです。

力で打つとスイングが悪くてもまっすぐ飛ぶことがあります。

しかし、それではミスも多くなるので、
なかなか安定しません。

力を抜いても打てるようにしておくと、
コースでも自信を持って打てるようになるはずです。

この記事では、力に頼らないドライバーの練習をしてみて、
どんな効果があったのかお伝えしたいと思います。

両脇にタオルを挟んで振れる範囲で打つ

最初の5球は両脇にタオルを挟んで、
落とさない範囲のスイングでボールを打つ練習です。

中井プロは、この練習だけやっててもOK
みたいなことを言っていましたね。

タオルがなかったので、
ヘッドカバーを両脇に挟んで打ってみました。

私は、手打ちが強いせいか、
この練習はほとんど当たりませんでした。

トップで左に飛ぶ球ばかりでした。

コックをほどいて、
必死に当てようとしていることがよくわかりました。

脇を締めることで手が使えないため、
ボールに届かないのかもしれません。

正しい体の使い方を身につければ、
もっとうまく打てるかもしれません。

さらに、練習が必要です。

手打ちが強いと感じている人は、
この練習をするといいかなと思いました。

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3割、6割、9割の力で打つ

次の練習は3割、6割、9割の力で、
それぞれ5球ずつ計15球打つ練習です。

普段力でごまかして打っている人は、
この練習は難しいと思います。

力を抜くとどうしても当てに行きたくなり、
クラブヘッドが落ちてダフりやすくなります。

力を抜いても同じスイングで打てるように
意識するようにしました。

3割、6割のスイングで打つ練習をした後
最後の9割で打つときは
不思議と力が抜けて打てたような感じです。

なので、この練習は力まず打てるようにする
とてもいい練習だと思います。

力みが入ってドライバーの方向性が悪い、
という人はこの練習をするといいと思います。

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ドライバーを反対に持って素振りした後ショットする

次の練習はドライバーを反対に持って素振りして、
その力感を忘れないうちにボールを打つ練習です。

最初のショットは力んでダフってしまいました。

しかし、次からのショットは
まあまあのショットでした。

ヘッドスピードを上げるための練習のようですが、
イマイチ違いがわかりませんでした。

実際コースでどれだけ飛ばせているか、
見てみないとわからないかもしれません。

ドライバーの飛距離が出ない、
という人はこの練習を試してみるといいかもしれません。

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スライス、フックを打つ練習

最後は、スライスとフックを打つ練習です。

スライス、フックを2球ずつ打った後、
最後に普通にショットする練習です。

今までの力の抜けた練習がよかったのか、
きれいなスライス、フックが打てました。

本当は、もっと曲げないといけなかったのかな?

でもこれだけ、スライスもフックもきれいに打てるのは、
スイングがよくなっているのかもしれません。

自分の持ち球を見つける意味でも
この練習はよい練習だと思います。

まとめ

ユーチューブのウームゴルフでやっていた
力に頼らないドライバーの練習を試してみました。

  • 両脇にタオルを挟んで打つ
  • 3割、6割の力で打つ

この練習をすることで、
自分のスイングの悪い癖が見えてきたような気がしました。

この2つの練習はなかなか上手く打てないけど
一番大切な練習だと思います。

この練習をした後のショットは、
すごく力が抜けてスイングすることができました。

でも、いきなり上手くいくものではありません。

何回か試してうまくいかないからやめた、
では元の力んだスイングに逆戻りです。

中井プロが最後に言っていたように
「質よりもやはり量をこなした方が上手くなる」
ということです。

この練習をコツコツやり続けることで
「練習をしても上手くならない」
という状況からは脱出できそうです。

これからも、この練習を取り入れて
練習していきたいと思います。

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