私は、松山選手の出る試合の
リアルタイム速報をチェックするのが好きです。
PGAツアーのトーナメントの結果や
リアルタイム速報を見るとき
YAHOOスポーツなどのリーディングボードを見てもわかるんですが、
私は、詳細がわからないので私はPGATOUR,comの
ショットトラッカーを見るようにしています。
ショットトラッカーを見ると、
ティーショットからホールアウトまで
どういうルートでプレーしたかがわかります。
例えば、
- ティーショットはフェアウェイかラフか?
- セカンドショットはグリーンオンしたか?
- どれくらい近くに寄ったか?
- その選手のショットの調子はどうなのか?
- アプローチやパターが良くてスコアがいいのか?
など
詳細な部分まで記録されているのが
ショットトラッカーです。
これが、ショットトラッカーの画面です。
引用 PGATOUR,com
ショットトラッカーを見ると同じバーディーでも
長いパターを入れてバーディーを取ったのか、
チップインバーディーなのか
ショットが近くについてバーディーになったのか
詳細な内容がわかります。
例えば、選手がグリーン周りに来たら
グリーン周りを拡大することもできます。
引用 PGATOUR,com
これだけでも十分すごいんですが、
グリーン上で少し見にくい部分があって
ちょっと不満に思っていました。
でも、今年初めてショットトラッカーを見たところ
ものすごく進化していたのでシェアしたいと思います。
3D表示ができるようになった
PGAツアーのショットトラッカーが
3D表示できるようになっていました。
いつものように見ていると
ショットトラッカーの右側に
「3D」という表示があります。
3Dボタンをクリックすると
引用 PGATOUR,com
なんと!
リアルなコースが立体になって現れました。
立体的に表示されたコースに、
選手のショットの記録が表示されます。
まるでコースの中にいるような感覚です。
臨場感が半端ないです。
ホイールを操作すると拡大したり
引きで見ることができます。
マウスでドラッグすると
ポジションを移動することもできます。
拡大していくとグリーン周りの傾斜や
バンカーの深さなどもわかります。
引用 PGATOUR,com
まるで、選手と一緒にプレーしているようです。
ショットの細かいデータを表示
引用 PGATOUR,com
このショットトラッカーには
各ショットの内容が細かく記録されています。
ショットの飛距離、ピンまでの残り距離はもちろん、
- ショットの回転数
- ボールの初速
- ボールの高さ
など、細かいデータまで表示されます。
ほとんどの人が気にしないデータなのですが
「こんなデータまで公開するのか」
と驚かされます。
選手が打ってから短い時間でこれだけのデータを表示させるなんて
凄い技術ですね。
ショットの動画も見ることができる
各ショットの記録には、
番号が表示されています。
ティーショットは「1」、セカンドショットは「2」
というように打数を表しています。
その番号をクリックすると
引用 PGATOUR,com
そのショットの動画が再生されます。
動画は記録されているものしか再生されないようです。
再生動画のある選手は限られていて、
リーディングボードの右側にカメラのマークがある選手のみです。
引用 PGATOUR,com
世界ランキング上位の選手や好スコアを出した選手のみです。
ちなみに松山選手の動画は見ることができます。
ほぼ全てのプレーを見ることができるので、
テレビ放送を見るより満足できるかもしれないですね。
臨場感が半端なくて感動しますので
PGAツアーに興味がある方は
是非、一度みてみてください