上手いのに100が切れない人にありがちな4つの「ない」とは?

上手いのに100が切れない 100切りのための戦略
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ショットはいいのに、
なんで100が切れないの?

そう言われたことはありませんか?


下手そうなスイングの人も
100切りできているのになぜ?

そう思っている人も
いるかと思います。

でも、ショットがいいのに、
100が切れないのは
考え方を間違えているのかもしれません。

スコアアップに有効な練習をしない、
攻め方が無謀、
といった戦略的な部分で
100が切れる人に劣っていると思います。

この記事では、
上手いのにゴルフで100が切れない理由
についてまとめてみました。

ゴルフで100切るには

上手いのに100が切れない

ゴルフコースは、
18ホールでパー70~72のコースが
多いと思います。

そのため、18ホールで、
27オーバーでプレーすれば
100切り達成になります。

18ホールで27オーバーなので、
9ホールでボギー、
残りの9ホールでダブルボギーのペースで
達成できる数字です。

そのため、各ホールボギーオンを目指して
プレーすることが大切です。

ボギーオンとは、
パー3で2オン
パー4で3オン
パー5で4オン
することです。

つまり、パーパットが打てる状況です。

ボギーオンを目指すには、
白ティーからならドライバーで180ヤード
赤ティーからなら150ヤードくらい飛べば
十分だと思います。

しかし、OBを打ったり、
無謀な攻め方をして、
次のアプローチが難しくなると、
ボギーオンすることが難しくなります。

そのため、
安定したティーショットができて、
セカンド、サードショットで
確実にグリーンに
乗せられる位置に打てることが、
100を切るためのカギになります。

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、
ショットのクオリティーを上げる、
という意味ではありません。

例えば、残り200ヤードあるとき、
多くのゴルファーは、
グリーンに届きそうな
クラブを持つと思います。

しかし、ピッチングウェッジ2回打てば
200ヤードは届くとしたら、
どちらの攻め方がいいでしょうか?

あなたのスキルと相談しながら、
クラブ選択をすることが大切になります。

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ピンチから脱出できない

上手いのに100が切れない

上手いのに100が切れない人は、
ピンチの時に欲をかき過ぎて、
1回で脱出できないのかもしれません。

例えば、林の中に入った時、
狭い隙間を狙っていませんか?

確かに、少しでも
前に進みたい気持ちはわかります。

しかし、
その欲望が逆にスコアを
台無しにしてしまうこともあります。

1回で出ないと確実に1打損します。

木に当たるとOBになることもあります。

そうなると深みにはまって、
スコアを大きく崩す可能性もあります。

たとえギャンブルショットをしても、
安全に脱出して遠回りしたスコアと
変わらなかったりします。

ピンチになったら、
まずは1回で打てる場所まで出すことが重要です。

1打損した気分になりますが、
その方が気持ちの切り替えになり、
次のショットに好影響を与えます。

それに、プレッシャーが無いため、
安定したプレーになるはずです。

ゴルフは、
冷静な判断が求められるスポーツです。

ピンチの時こそ、
焦らずに確実なプレイを心がけましょう。

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レイアップしない

上手いのに100が切れない

上手いのに100が切れない人の中には、
攻め方が無謀過ぎることが
原因となっている場合があります。

例えば、
フェアウェイウッドで届きそうな距離、
グリーンを狙いにいっていませんか?

もちろん、それも悪くはありません。

でも、状況によっては、
それがスコアを崩す原因になります。

例えば、

つま先下がりの傾斜で
スライスしてOBになったり、

グリーンを外して、
難しいアプローチが残って、
失敗したりすることがあります。

これらは、アグレッシブなプレイが
逆効果になってしまう典型的な例です。

そのショットが失敗した場合のリスクや、
グリーンに乗らなかった場合どうなるのか
あなたのスキルと相談しながら
冷静に見極める必要があります。

時には、
アグレッシブに攻めることも大切ですが、
状況に応じてレイアップすることも
大切です。

グリーンに近づけるより、
あなたの得意な距離を残した方が、
パーを取るチャンスが
高いのかもしれません。

自分の能力やコースの状況を考慮し、
リスクとリターンを
バランスよく考えることが重要です。

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アプローチを練習しない

上手いのに100が切れない

上手いのにゴルフで100が切れない人は、
アプローチの練習を
していないのかもしれません。

ゴルフのスコア、100を切るためには、
1ホールでアプローチを
2回以上しないことが大切です。

アプローチを1回で
グリーンに乗せられないと、
ボギーで上がれるところを、
ダブルボギー、トリプルボギーと、
スコアを乱してしまいます。

100切りするためには、
トリプルボギー以上のスコアを出すと、
取り返すことが難しくなります。

なので、100を切るためには、
ピンに寄せることも大切ですが、
まずは安定してグリーンに乗せることを
意識しましょう。

そのためには、
アプローチの練習を怠らずに
取り組むことが必要です。

打ちっ放しでのアプローチ練習

打ちっぱなしの練習だと、
飛ばす練習ばかりやりがちです。

芝の上からじゃないと、
アプローチの練習にならない

そんな考えのゴルファーも、
多いと思います。

確かに、マットから打つショットは、
ダフってもミスがわかりにくい。

でも、狙った距離を打つ練習は、
コースでも役立ちます。

アプローチでグリーンをよく外す人は、
スイングの大きさが、
大きくなりすぎている可能性があります。

アプローチ練習をしていないと、
ボールに当たらないと不安になるため
スイングが大きくなる傾向があります。

しかし、大きなスイングで、
短い距離を打つと、
インパクトで減速して打たないといけません。

インパクトで減速して打つと、
様々なミスにつながります。

ダフリやトップしたり

インパクトが強くなり過ぎたり、弱くなり過ぎたりと

思った距離を打つことが、難しくなります。

そのため、適正な振り幅で
打つ練習が必要になります。

20ヤードは20ヤードの振り幅で
30ヤードは30ヤードの振り幅で、
安定した距離を打つ練習は
実践でも約に立ちます。

パター練習をしない

上手いのに100が切れない

上手いのに100が切れない人は、
パターの練習をおろそかにしている
のかもしれません。

バット数は、スコア全体の4割を占めると言われています。

100切りレベルなら、
バット数は18ホールで
40パットになります。

18ホールを2パット平均なら36。

それだけでも、4打縮まります。

スコアを良くするなら、
パット数を減らすことが、
一番効果的です。

  • パットの距離感が合わない
  • 短いパットを良く外す

という人は、練習次第で
まだスコアを良くする可能性があります。

パターの練習は、
自宅でも簡単に行うことができます。

パターマットさえあれば、
いつでも練習が可能です。

あなたの狙う方向に、
正確に打てるようになるだけでも、
パット数は減らすことができます。

したがって、ゴルフで100を切りたいならば、
パターの練習を怠らずに
取り組むことが大切です。

継続的な練習によって
パット数を改善すれば、
大きなスコアアップが期待できます。

まとめ

この記事では、
上手いのに100が切れない理由に
ついてお伝えしました。

100切りできない理由として、

  • ピンチから脱出できない
  • レイアップしない
  • ショートゲームの練習をしない
  • パターの練習をしない

といった理由が挙げられます。

100を切るためには、
ダブルボギー以上叩くホールを
なるべく減らすことが大切です。

そのためには、
スコアが悪かったホールは
どこで失敗しているのか
見直してみるといいです。

失敗した原因を把握して、
次のラウンドに生かせれば、
100切りは見えてくるでしょう。

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