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パターの転がり過ぎは道具で解決!知っておきたい3つのポイント

パター転がりすぎる
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パターの方向性は良いが、
ロングパットの距離感が悪く、
大オーバーしてしまう。

そんな悩みを持つゴルファーも
多いと思います。


パターはスコアに直結するクラブです。

パターの距離感が良くなれば、
スコアも良くなります。

でも、ロングパットのオーバーは、
あまり悪いことではありません。

パターはしっかり打たなければ、
転がりが悪くなり、
方向性も悪くなります。

しかし、最近のパターは、
転がりの良さを重視しているものが多く、
しっかり打ちたい人には
合っていないのかもしれません。

あなたの感覚に合った道具を使えば、
転がり過ぎも抑えられて、
距離感が合ってくるかもしれません。

この記事では、
パターの転がり過ぎを抑えるための、
道具選びについてまとめてみました。

パターが重すぎる

パターが転がりすぎる原因の一つに、
パターが重すぎることが考えられます。

重いパターは、

という理由から、思ったより、
強く打ちすぎる傾向にあります。

かといって、弱く打つと、
転がりが悪くなり、
思ったように距離感が出ません。

最近のパターは、
慣性力を大きくするため、
重くなる傾向にあります。

パターを重くすることで、
手打ちが修正できて
余計な動きができなくなります。

それは、いいことなのですが、
重すぎるパターを使うと、
力加減が難しくなる
という欠点もあります。

パターの重さは素材の違いもありますが、
ほとんどの場合、ヘッドの体積や、
シャフトの重量で決まります。

マレット型やネオマレット型など、
体積の大きいものは、
重たくなっています。

一方、ピン型のパターは、
体積が小さいため軽めです。

パターが転がりすぎる人は、
重すぎるパターを
使っているからかもしれません。

パターの重量は、
500g前後から、
600gを超えるものまで、
様々なものがあります。

いろんな重さのパターを試してみて、
思った距離感が打てるパターを
見つけてください。

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パターの表面が硬い

パターの素材は、
ほとんどがスチールです。

しかし、フェース部分には、
違う素材が使われることがあります。

それは、転がり過ぎを抑えるために、
柔らかい素材にしてあるからです。

フェース素材は大きく分けて、
金属と樹脂の2種類があります。

金属の素材は、

樹脂は、

などがあります。

素材の硬さによって、
転がり具合が変わります。

柔らかい素材のものは、
インパクトで衝撃が吸収されるため、
転がりを抑えることができます。

フェースインサートと言って、
フェースが違う素材になっているものは、
表面が柔らかくなっています。

転がり過ぎを防ぐために、
パターの表面が柔らかい素材を使うのも、
良い方法です。

しかし、柔らかすぎても、
距離感が合いにくいと思います。

いろんな素材の物を試打してみて、
あなたに合った素材の物を、
選んでみてください。

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ディスタンス系ボールはよく転がる

パターが転がりすぎる人は、
ディスタンス系ボールを
使っているからかもしれません。

ディスタンス系ボールとは、
表面が硬く、
コアが柔らかい素材で作られています。

そのため、反発力が強く、
思ったより転がります。

関連記事

上達したいなら知っておくべき!ディスタンス系ボール7つの特徴

さらに、表面がつるつるで、
摩擦が小さいため、
グリーンが速くなると、
より転がりやすくなります。

パターの転がりを抑えるには、
スピン系ボールを使うことを
おすすめします。

スピン系ボールは、
スピンがかかりやすくするため、
表面に柔らかい素材が使われています。

そのため、反発力が抑えられて、
しっかり打っても、
転がりが抑えられます。

また、スピンをかけやすくするため、
表面が滑りにくく、
摩擦力で転がりにくくなっています。

なので、パターをしっかり打ちたい人は、
スピン系ボールがおすすめです。

ボールの種類については、
合う、合わないがありますが、
とりあえず安い物から
試してみてもいいと思います。

ホンマのD1スピンや、
RZN(レジン)というボールは、
スピン系でも比較的安く手に入ります。

興味のある人は、試してみてください。



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まとめ

この記事では、
パターの転がり過ぎを抑えるための、
道具選びについてお伝えしました。

パターが転がり過ぎる原因として考えられるのは、

ということが挙げられます。

最近のパターは、
良く転がることを
売りにしているものが多いため、
重量が重くなる傾向にあります。

しかし、
重いパターはインパクトの衝撃が大きく、
しっかり打ちたい人には、
転がりすぎることがあります。

かといって、
インパクトを緩めてしまうと、
距離感も方向性も悪くなります。

しっかり打って距離を合わせるには、
転がり過ぎない道具を
使うことが効果的です。

道具選びを工夫することで、
インパクトの力が吸収され、
転がり過ぎを抑えることができます。

しかし、
インパクトの衝撃が吸収され過ぎると、
転がらなくなり、
力みにつながるかもしれません。

パターを選ぶときは、
試打をしてみて、
あなたの感覚に合ったものを
選んでください。

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