節約しながらゴルフを楽しむブログ

視聴者をなめるな!日本の男子ゴルフが面白くない本当の理由

男子ゴルフ
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最近、男子ゴルフの放送が、
めっきり減りましたね。

男子ゴルフは面白くない、
という人が増えているので、
仕方ないのかもしれません。


以前は、毎週のように、
放送されていた男子ゴルフ。

なせ、こんなに
面白くなくなったのでしょうか?

こんな動画を見つけました。

など、ネガティブな意見を言います。

でも、視聴者が見たいのは
そんなことじゃない。

視聴者をなめるな!

です。

PGAツアーは、ボールが飛び過ぎて、
コースをこれ以上長くできない、
なんて言っています。

そんな時代に、
この発言はプロとして
いかがなものでしょうか?

日本のゴルフツアーが、
昔より面白くないのは、
明らかに昔とは違っているからです。

この記事では、男子ゴルフツアーが、
面白くない理由についてまとめてみました。

世界に通用する選手がいない

そもそも、今の男子ゴルフには、
世界に通用する選手がいません。

アメリカツアーに常駐している、
松山、小平、両選手くらいです。

先日の全米プロに、
多くの日本人が出ましたが、
結局松山選手が日本人の最高でした。

松山選手は、調子最悪だったのに、です。

アメリカツアーはレベルが高い。
松山秀樹はうま過ぎる

いろんな言い訳はありますが、
結局世界のレベルに達していないのです。

日本の男子ツアーは、
プロ野球でいうと、
2軍みたいなものです。

2軍試合を、
テレビで放送しますか?

昔は、世界に通用する選手はいました。

他にも、メジャーで活躍する選手は、
何人もいました。

世界に通用する選手が出場するから、
スポンサーが付くし、
男子ゴルフをみたい、
という気になるのです。

女子ゴルフもそうです。

他にも、
世界で結果を残している選手が複数人います。

決して、かわいいから
みんなが見るのではなく、
結果を残しているから、
スポンサーが付き、
ファンも増えるのです。

今の男子選手で、
松山英樹選手以外に、
メジャーで上位になる選手
いますか?

ほとんど予選落ちして、
帰ってくるイメージしかありません。

今の男子ゴルフツアーには、
ワクワクがありません。

確かに、昔に比べて、
レベルが高いのかもしれませんが
条件は同じです。

世界に通用する選手が、
何人も出て来ないと、
男子ゴルフツアーは、
面白くないままだと思います。

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招待選手がいなくなった

昔、ローラーボーが来日して、
日本にゴルフブームが起きました。

招待選手が出場すると、
ゴルフツアーが盛り上がります。

男子ゴルフツアーの全盛期は、

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ジャックニクラウスグレックノーマンせべバレステロスイアンウーズナムデービスラヴ3世

など、数々のメジャーチャンピオンが、
来日しました。

これなら、誰しも見たい、
と思うでしょう。

世界のトップ選手に、日本選手がどこまで通用するか?
世界レベルの選手はどんなプレーをするだろう。

考えただけでワクワクしますね。

今は不景気で、
スポンサーも招待選手を呼ぶだけの
余裕がないかもしれません。

アメリカツアーの賞金額も
かなり上がっているので、
招待する費用も高いのでしょう。

でも、招待選手がいるだけで、
視聴率も変わってくるでしょう。

しかし、今の男子ゴルフツアーで、
そこまで投資するスポンサーがいるかどうかは、
疑問が残ります。

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ハングリー精神がない

昔から、日本の男子選手は、
ハングリー精神がない、
と言われて来ました。

日本ツアーの賞金が
あまりにも良かったので、
アジアンツアーに出る選手が
少なかったからです。

アジアンツアーは賞金もし安いし、
宿泊にも苦労するようです。

しかし、アジアンツアーで力を付けて、
世界的なプレーヤーになる選手もいます。

日本ツアーの高い賞金にあぐらをかいて、
アジアンツアーに出なかった付けが、
今出ているのではないでしょうか?

最近は、さすがに危機感があるので、
たくさんの選手が、
アジアンツアーに出ているようです。

でも、トップ10に入る選手はいません。

アジアの中でも、
日本選手のレベルは低いのです。

若手の木下稜介選手、
桂川有人選手が10位台です。

今後の若手の活躍に期待しましょう。

ZOZOチャンピオンシップで活躍すれば

日本の男子ゴルフが面白くないのは、
世界で活躍できる選手が
いないのが原因です。

メジャーに出ても、
予選すら通らない選手ばかりでは、
仕方ありません。

しかし、
唯一日本選手の活躍のチャンスは、
ZOZOチャンピオンシップではないでしょうか?

ZOZOの試合は、
日本で開催されるアメリカツアーで、
日本選手がたくさん出場します。

日本のコースなら、
相性もいいはず。

練習ラウンドも十分できます。

その中で、上位の成績を残せば、
日本ツアーも少しは人気を
取り戻すかもしれません。

いずれにしても、
世界で結果を遺せない状況では、
人気も出ないでしょう。

まとめ

この記事では、
日本の男子ゴルフツアーが、
面白くない根本的な理由について、
お伝えしました。

日本の男子選手は、
技術は上がっているのかもしれませんが、
世界的に見たら、
活躍できるレベルではありません。

メジャーに出ても、
ほとんど予選を通過できないのでは、
人気は出ません。

招待選手を
呼べる状況でもないのかもしれません。

これでは、
男子ゴルフは盛り上がりません。

世界のレベルが上がっている中、
日本の男子選手は、
相当奮起しないといけない状況です。

今後の日本の男子選手の活躍に期待します。

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