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これで80台が出る!100ヤード以内を3打で上がる5つの考え方

100ヤード以内3打
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100ヤード以内から確実に3打上がる
これができれば、80台のスコアが出ます。

さらに、精度を上げて行けば、
70台のスコアも見えてきます。


いくら飛ばしても、
100ヤード以内から4打以上かかると、
パーで上がれません。

反対に400ヤードのミドルホールでも、
160ヤード2回打って、
100ヤード以内になります。

そこから、3打で上がれば、
難しいミドルホールでも、
ボギーで上がれます。

寄せワンならパーです。

意外に見落とされていますが、
ショートゲームの練習は、
それくらい重要です。

スコアアップを望む人は、
飛ばすよりも100ヤード以内の練習を、
たくさんするべきです。

しかし、一言で100ヤード以内と言っても、
いろんなシチュエーションがあります。

難しい場面もあれば、
簡単な場面もあります。

スコアを付けるとわかりますが、
100ヤード以内を3打、
18ホールで54打で上がるのは、
意外と難しいです。

3パットしたり、
アプローチで失敗する人は、
なかなか達成できません。

でも、ちょっと考え方を変えると、
100ヤード以内のショートゲームが、
簡単になるかもしれません。

この記事では、100ヤード以内を、
確実に3打で上がるの考え方について、
まとめてみました。

距離を打ち分ける技術が必要

100ヤード以内のアプローチの中には、
どうしても距離を
加減するショットがあります。

100ヤード以内を3打で上がるには、
確実にグリーンオンさせたいところです。

そのため、
距離を打ち分ける練習が必要になります。

打ちっ放しの練習でも、
アプローチの練習をすることは、
重要になります。

例えば、
SWのフルショットが80ヤードなら、
20~70ヤードの距離を1
0ヤード刻みで打つ練習は、
やっておくべきです。

SWで腰から腰までの振り幅は、
何ヤード飛ぶのか?

膝から膝の振り幅は何ヤードか?

距離ごとのスイングの振り幅を
知っておくことはとても大切です。

練習場でこの練習をしないと、
本番では絶対できません。

振り幅がわかららずに打ったショットは、
ダブりやトップになりやすいです。

真剣に80台が出したい、
と思う人は、普段の練習で、
距離の打ち分ける練習をおすすめします。

ハーフショットの練習は重要

100ヤード以内の
中途半端な距離を打ち分けるには、
短くても体の回転を
使って打つことが大切です。

そのための練習として、
ハーフショットの練習がおすすめです。

ハーフショットがきれいに打てないと、
フルショットもきれいに打てません。

ハーフショットは、
正しいスイング軌道で打てないと、
打つことができないからです。

腰から腰までの振り幅で打つ練習は、
アプローチだけでなく
フルショットにも良い影響を与えます。

ハーフショットの練習は、
この動画を参考にしてください。

この練習で大切なのは、
体とボールの距離が変わらないことです。

スイング中に、
体とボールの距離が変わらなければ、
安定してボールを捕えることができます。

この練習をすることで、
中途半端な距離でも、
ダフリやトップのミスが激減します。

関連記事

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得意な距離を残す

距離を打ち分ける練習をすると、
あなたの得意な距離が、
わかってくると思います。

例えば、AWのフルショットや
ハーフショットなど。

得意な振り幅で打つショットは、
成功率も高くなります。

どんな距離でも寄せられるのが理想ですが、
なかなかそうはいきません。

なので、本番では、
得意なショットの距離を残す方が、
スコアが良くなるかもしれません。

例えば、
スプーンで打ってもグリーンに届かない、
中途半端な距離を残してしまう時は、
少し短いクラブで得意な距離を残す方が、
上手くいくかもしれません。

同じ距離を何回も打つことで、
精度が良くなり、
寄せワンも取れるようになります。

無理をしてグリーンに近づけるより、
あなたの得意な距離を残した方が、
スコアが良くなる場合もあります。

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グリーン周りは転がす

グリーン周りで最も寄せやすいのは、
転がしのアプローチです。

パターのように打てて、
距離感も出しやすいからです。

グリーンの手前の芝を超えて、
あとは転がすだけなので、
落とし場所も近くて簡単だと思います。

スピンをかけずに転がるボールは、
チップインの可能性もあります。

100ヤード以内からグリーンを外しても、
転がせる状況なら、まだ3打以内で上がれる
可能性も高まります。

ただし、転がしアプローチを寄せるには、
キャリーとランの関係を
知っておく必要があります。

カラーまでの距離と、
カラーからカップまでの距離の比率で、
クラブ選択が変わってくるからです。

キャリーとランの比率は。

SWなら1:1
PWなた1:2
9Iなら1:3
8Iなら1:4

が一般的です。

これは、
傾斜やグリーンの速さによって変わります。

グリーンが速い、
下り傾斜などのときは
ロフトの大きいクラブで、

グリーンが遅い、
上り傾斜などの時は
ロフトの少ないクラブで、

状況によって、
微調整する必要があります。

しかし、この比率を知って置けば、
比較的簡単に寄せワンが取れます。

ロフトの少ないクラブほど、
トップやダフリも少なくなります。

カラーからカップまで
距離がある状況なら、
ロフトの少ないクラブで、
転がすことをおすすめします。

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難しいアプローチは避ける

100ヤード以内から、
3打以内で上がるには、
アプローチを2回しないことが大切です。

そのためには、
難しいアプローチは
できるだけ避けることが大切です。

例えば、
ロブショットする必要がないのに、
やっていませんか?

確かに、上げるアプローチは
できるとカッコいいです。

でも、球を上げるほど、
距離感が難しく、
失敗も多いです。

それに、ロブショットを打つシーンは
意外と少ないです。

バンカー超えのアプローチで、
ロブショットをしたくなる人も
多いと思います。

でも、
実験はカラーからピンまで距離があり、
上げる必要が全くない場合が多いです。

それよりは、ピッチエンドランで、
確実にグリーンに乗せることが大切です。

失敗したらいくつになるか?

難しいアプローチをする場合、
失敗したらいくつになるか、
を想像するとわかりやすいです。

例えば、ロブショットをする場合、
ダフってバンカーに入れたら、
4打以上になるかもしれません。

バンカーが得意なら、
まだ3打で上がれる可能性もあるでしょう。

でも、
ロブショットで上げたボールは、
沈んで難しくなるかもしれません。

あるいは、
トップして、OBになる可能性もあります。

そう考えると、
ロブショットは完璧に打てないと、
大叩きするリスクが大きいですね。

例えば、そこで失敗して、5打かかると、
取り返すのに2ホール以上はかかります。

それなら、カップをオーバーしても、
ピッチエンドランの方が、
ケガが少なそうです。

ロブショットで
失敗しない自信があれば別ですが、
もし自信が無ければ
無難な選択をすることをおすすめします。

寄せワンが取れなくても、
大叩きするよりずっとマシです。

まとめ

この記事では、100ヤード以内から、
確実に3打で上がるための考え方
についてお伝えしました。

これらは、
ショートゲームを優しくするために
大切な考え方になります。

確実に3打以内で収めるには、
アプローチを
2回以上しないことが大切です。

でも、
失敗しやすいアプローチは要注意です。

寄せワンを狙いにいくと、
大叩きする場合もあります。

自信のないアプローチは、
本番ではほぼ失敗します。

時には、グリーンに乗らなくても、
失敗しないアプローチを選択した方が、
結果的にスコアが良くなることがあります。

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