どうしてもティーショットがうまくいかないときの対処法

ゴルフスライス 100切りのための戦略
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ドライバーでティーショットするとスライスしてしまう。
ドライバーがまともに当たらない。

どうしてもティーショットがうまくいかない人も多いと思います。


ティーショットが真っすぐ飛ばないと、
林の中や深いラフに入ってしまい、
大叩きの原因になってしまいます。

それに、仲間がずっと前まで飛ばしていると
気分まで滅入ってしまいますよね。

ドライバーは別のクラブと考える

ドライバー

なぜ、ティーショットがうまくいかないのかというと、
ドライバーのティーアップが高い、
という理由が考えられます。

ティーアップが高いと、
下から上にすくい上げるような
スイングになりやすいです。

こんなに高くティーアップするクラブは
他にありませんね。

ドライバーはアッパーブローで打て、
といわれますが他のクラブとは別物、
と考えてください。

すくい上げるスイングだと、
クラブのフェイスが開きやすく
スライスしやすくなります。

さらに、ヘッドスピードも減速するので、
飛距離も落ちます。

そこで、ティーショットがどうしてもうまくいかない人は、
スプーンやクリークなどでティーショットするようにしましょう。

その点、フェアウェイウッドは球も上がりやすいので
あおりスイングにもなりにくいです。

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ドライバーはスライスしやすい

ドライバー

ドライバーのスライスでお悩みの方は、
迷わずフェアウェイウッドで
ティーショットすべきです。

ドライバーはクラブヘッドが大きい分、
フェイスが閉じにくくなっています。

さらに、ロフト角が少ないので
フェイスが右を向きやすいクラブです。

なので、フェアウェイウッドにすれば、
右に曲がりにくくなります。

クラブヘッドが小さく、
ロフト角が大きいほど
スライスしにくくなります。

ドライバーは真っ直ぐ打てる
ようになってから使いましょう。

飛距離より方向性を安定させるのが大切

ティーショット

100切りを目指すなら、
飛距離より方向性を安定させることが大切です。

飛距離を欲しがって、
ラフに入れたり
林に入れたり
ハザードに入れると、

スコアをロスする原因です。

いくら飛んでも意味がありません。

真っ直ぐ飛ばせればいいですが、
曲げてスコアを崩すくらいなら、
方向性が安定しているクラブを使いましょう。

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ほかのクラブと同じ感覚で打てる

ティーショット

フェアウェイウッドでティーショットすると、
ティーアップを低くするため
他のショットと同じ感覚で打てます。

ドライバーはアッパーブロー、
アイアンはダウンブローで打つと、
アッパーブローの感覚がアイアンにも影響するかもしれません。

低いティーアップで他のショットと同じ感覚で打てれば
ミスショットも少なくなるはずです。

確かに、ドライバーの方が飛ぶかもしれませんが、
それ以上にメリットがいっぱいあります。

仲間通しでラウンドしていると
「ドライバーを使わないと恥ずかしい」
という気持ちもあるかもしれません。

でも、まともに当たらないドライバーを使うより
飛距離が出るかもしれませんし、
確実に精度は上がるはずです。

ティーショットがうまくいかなくてお悩みの方は、
是非、試してみてください。

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